鯉のぼりのお話
『5月5日は子どもの日。子どもの日には鯉のぼりを飾ります。
鯉は、滝を登る強さを持つ強い魚。鯉が滝を登るように、子どもが将来ぐんぐん格好良く成長し、成功するようにとの願いがこめられています。』
＊ 全体的な印象＊
アートの素材が登場すると、スーッと、夢中な様子で制作に入りました。クレヨンも、シール貼りも、それぞれが自分なりの工夫を凝らし、熱中して制作していました。それぞれが、自分のこんなところを見て！と主張しあい、個性様々で、とても楽しい時間となりました。子どもたちの想像力は素晴らしいですね。
ウロコが完成したら、青のウロコはブルーの鯉のところに、ピンクのウロコはピンクのところに、緑のウロコは緑の鯉のところに集めてもらいました。色の認識の勉強にもなりました。それぞれ一生懸命作ったウロコが集まり、皆の力が合わさり、世界に一つの素晴らしい鯉のぼりが完成しました！大作でしたので、どこまでできるかなぁとチャレンジングな課題と考えていましたが、皆、先生の言うことも良く理解し、スムーズに進行し、本当に他には無い素晴らしい作品が仕上がりました。最後は出来上がった鯉のぼりを囲み、お互いに、そして頑張った自分に拍手をおくりました。最後には、皆で鯉のぼりの歌を歌い、元気に終了しました。