先週に引き続き
① 実験に使う器具を順番通りに作成を行う。間違えたら、どこが間違ったかを発見し再度、順番通りに作成を行い完成させる。 (プロペラカーの作成)
② 風 / ゴム の力を認識する (これまで何となく感じていた風やゴムの働きを数値が伴う「エネルギー」という量的・関係的な見方で見られるようにする)
③ ゴムの長さと車が進む距離との関係をつかむ。(逐次実行・繰り返し・条件分岐)
「ものをうごかす風」「ものを動かすゴム」
⇒ 実験から得たデータを用いたりして「次はこうしたら、こうなるのではないか」という量的・関係的な見方で仮説と検証を繰り返し、こうした学習の繰り返しを行うことで思考力・判断力・表現力を育てる。
【実験内容】
1. プロペラカーの部品を確認する / プロペラカーの順番を確認し順番通りに作成を行う。
2. プロペラカーの風うけに風をあてて、動くかを確認する。
3. 2を確認できたら、風の強さを変えるとものの動きはどう変わるかを確認する。
4. 風の強弱を調整し、指定された場所にプロペラカーをとめる。
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1. プロペラカーにゴムを取り付けて、車を後ろにひっぱり、発射をさせる。
2. 輪ゴムの伸ばし方を変えて、車の動き方がどのように変わったかを確認する。
3. 2を確認できたら、ゴムの伸ばし方を調整して、指定されて場所にプロペラカーが止まるように何度も繰り返し試してみる。
【おまけ】
1. プロペラと輪ゴムを装着し、プロペラを指で回してゴムをねじり車の動きを確認する。
2. 1を確認できたら、ゴムのねじり方を調整して、指定された場所にプロペラカーが止まるように何度も繰り返し試してみる。
【使用アイテム】 プロペラカー / 輪ゴム / 扇風機 / セロテープ /
プログラミングでは車を動かす際に風を使ったらどうかとアイディアをだし、サーキュレーターを使用して長距離で車を動かしていました。小学3年生で行う課題を4〜5歳でも、理解し動かす事が出来ました。
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