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  • Silicon Valley Academy

集団遊び


Park timeでは、園から公園まで大きいお兄さん・お姉さんが小さい子の手を繋ぎ1組になって歩きました。公園に着くなり、みんなで走ったり、ループを配置し、けんけんぱなどして遊びました。

遊具は個人遊びになるため当園は禁止をしています。集団で皆で遊べる遊びを学んでいます。初めは遊具を気になっていた園児でしたが、今では皆で遊べるようになってきました。

1人遊びができるのも大切ですが、集団遊びだからこそ育てられる力もあります。集団遊びは、みんなで盛り上がって楽しいだけでなく、育つ力もたくさんあります。ルールを共有してみんなで遊べるようになるのは4歳頃からですが当園は指示行動が出来る様になってる園児は2歳児から集団遊びを学んでいます。

集団遊びには3つの事が学べます。

協調性が育つ

集団で遊ぶときには必ずルールが必要になります。ルールを守って遊ぶからこそ楽しめ、自分の考えだけではなく、ルールに従って遊ぶので感情をコントロールができるようになります。

コミュニケーション能力が育つ

チームで競ったり、協力したり、相談しながら遊びを進めていくので友だちとのかかわりが深められ仲間意識を持つことにもつながります。

当園でも、勝っていっしょに喜んだり、負けて悔しい思いに寄り添って友だちに声をかける姿が見られました。勝つために作戦を立てたり、遊びながら「こうしてみよう」と考えて仲間と意見を出し合うなかでコミュニケーションが取れるのも集団遊びの良いところです。

ケンカやトラブルから学ぶ

個人でなく、みんなでいっしょに遊ぶと意見の違いでぶつかる場面もあります。ケンカやトラブルが起きたときに相手が違う考えだと気づきます。ときには自分の意見を通すのではなく、我慢したり、譲ったりしていくことも必要になりますが、2歳児にはまだ理解出来ないので、STAFFが子供の気持ちを代弁し教えていってます。いっしょに遊ぶためにどうしたら良いかを考えて相手と相談を重ねるなど社会性を学んでいきます。集団遊びはとても大切な事だと思っています。

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