Silicon Valley Academyでは、年に2回避難訓練を行っております。
この日は、15時から火災を想定した避難訓練を行いました。はじめに「おかしも」の話とお約束をし、その後自由にしている中、突然警報音を鳴らしたとてもリアルな避難訓練でした。靴下や靴はもちろん履きません。とにかく落ち着いて並んで手をつなぎ外へ避難することを教えました。最後の先生が園児が居ないかを確認し、袋に子供達の靴をごっそり入れて外に出ました。
子供達は警報が鳴るとびっくりした表情をしそれと同時にパニックになり泣き叫び近くにいる先生にしがみつき離れない園児もいたり、お友達と一緒にいち早く机の下に隠れてしまい地震と勘違いしてしまった園児もいました。あまりにも素早い行動で先生たちも見失うぐらいのスピードでした。その日に２回行なったのですが小さい園児は２回目の警報音にもパニックになり冷静にはなれませんでした。逆に大きい子は「◯◯ちゃんと◯◯ちゃん！机から出て、手を繋いで玄関に向かって！！！」と言うと2人は力を合わせ外へ逃げることに成功しました。とても素晴らしい光景でした。２回目の警報音では、１回目よりは冷静に判断が出来、生きる力を学べたと思います。先生たちにも良い勉強となりました。火事は生活の中であってはなりませんが、ありえることです。これからも避難訓練は続けて行きます。避難訓練とても頑張りました。