重層と酢が触れ合うと、化学反応が急速に起こり、ガスが発生する原理を利用して、火山の噴火を再現できるおもしろい科学の実験をしました。
粘土で作った火山の噴火口から、二酸化炭素ガスがもくもくと発砲しながら出てくる様子から、実際の噴火の仕組みを楽しく学ぶことができます。
この噴火の仕組みは、炭酸飲料を振ったら、泡がプシューと勢いよく出てくるのと同じ原理です。
1:ご挨拶
2:どんな恐竜を知ってますか?
3:恐竜図鑑
4:火山について
5:粘土で山を作ろう
6:化学反応で噴火させよう
材料
* 重層(ベイキングソーダ)
* 酢(酢酸)
* 食品着色液
恐竜が絶滅した原因と言われる、大規模な小惑星衝突が激しい火山噴火を連続的に誘発し恐竜の絶滅につながったお話をさせていただき、噴火する様子の動画を観ました。噴火はどんな感じなのか?話していたら、園児の中には「火は怖い」と本当の火だと思って怖がってました。化学反応で噴火させたら、「もっとやりたい!」と非常に楽しんでました。