★使用画材:食パン、ピーナッツバター、チョコレート、クッキー、グミ、ポッキー、クラッカー。 ★セッションの狙い:想像力、デザインセンス、造形センスの育成。日常のものをアートにする心。 ★導入:この時間はつくるだけで、食べないように指示してはじめました。 ★メインセッション:事前に、簡単に家の形にカットした食パンを用意して、オーブンで焦げ目をつけておきました。子供達にはそこに、様々なお菓子をピーナッツバターで貼り付けていってもらいました。 本日朝一番にパン屋さんに新鮮な食パンを買い付けにいき、お菓子も全て、授業の直前に買い付けたもので、衛生面も注意をはらって授業しました。みなさんこちらの想像を超える素敵な作品ができましたので、食べずに飾っておいてほしいと思いました。 お菓子の家作りというのは、やはりいつの時代の子もワクワクする様子で、始まる前から子供達はとてもテンション高かったです。そして、みんなから次々と湧いてくる素晴らしい発想にとても感動しました。 今日もアートの時間が始まる前から子供達は準備中の先生のところに何回も来て、「今日はなにするの?」と興味深々で楽しみにしていてくれました。お菓子を貼り付ける作業に夢中になっていました。いつもながらに子供達の集中力がすばらしいかったです。また、思考の柔軟性があって、先生からのちょっとしたアドバイスも素直に取り入れてくれますので、どんどん素敵な作品ができていきました。たくさんのお菓子を貼り付けましたが、細部までこだわってデザインも魅力的なお菓子の家になりました。細部を作っていても、全体のバランス感覚がとてもよいのだと思います。さらにこれから大胆に作品を作っていってくださいね。